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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • 2016年度のメガフランチャイジートップ 200

    記事:Nicolas Upton
    調査チーム: Matt Haskin & Dan Schierman

    加盟店オーナーのトップ 200を精選する作業は難しくなる一方である。トップ 200に属すいわば Aクラスのフランチャイズ店舗だけで去年は $375億ドルを生み出している。そのレストラン数は 27,000をわずかに下回る。

    調査主体者のレストラン・ファイナンス・モニターが 1989年に同様の調査を初めて実施した時、年収が$ 100ミリオンを超える会社は 13社に過ぎなかった。10年後、ウオールストリートジャーナルはこうしたトップリストを「メガフランチャイジー」と呼ぶようになった。当時、50店舗以上を持ち、2つめのブランドを加えるようなスケールの加盟店を意味していた。

    135レストランがそれぞれ年商を 1億8,750万ドルを売り上げる今、当時の「メガ」という呼び名はやや時期尚早であったと言わざるを得ない。しかも、こうしたメガフランチャイジーが以前と同じハイペースで成長を持続している。今年だけで年商 $1億ドルを超える加盟店オナー企業が 8社増えた。その結果、トップ 200企業は総売上を $29億ドル増やし、店舗数を 1,817ユニット増やした。

    1989年に同様の調査を初めて実施した時、年収が$ 100ミリオンを超える会社は 13社に過ぎなかった。
    2016年度に年商 10億ドル以上を計上したのは 3つのレストンラングループ会社であった。 トップラインのFlynnレストラングループは 18億ドルを売り上げ、 2009年から毎年 8%(複合)の成長を続けている。

    では、この驚異的な成長を推進する要素は何か?4つあると考えられる。リフランチャイジング、キャピタル、テクノロジー、カルチャーの4つだ。

    リフランチャイジング
    加盟店開発である。トップ200の中で自身の資本で全ての店をすべて建設した企業はほとんどいない。不況の最中に、フランチャイズを使えば店舗拡大を実現できることが判明した。加盟店開発こそが事業拡大の規範となった時代であった。それ以前にもフランチャイズの売り買いはあったものの、それほど盛んではなかった。しかし、不景気に突入した時、金利が極端に下がり、ウオール街がロイヤルティ収入を大きく評価するようになったことで、フランチャイズブランドは大きく成長することになった。

    キャピタル
    低金利は同時にフランチャイズレストランを買う資金が潤沢になることを意味する。実績のある店舗購入に対し、銀行は喜んで融資した。その結果、加盟店による投資と今真っ盛りの企業 M&Aが隆盛を極めたのであった。

    テクノロジー
    最先端を行くメガフランチャイジーはテクノロジーに目を転じた。トップ 200のリストを作り始めた頃からインターネットとが普及していった。インターネットは飲食のオペレーションを大きく変えた。全ての重要インフラをデジタル化し、 進んだPOSシステムを通じてセールス、客の発注時間、勤怠管理、原材費をリアルタイムでどこからでもアクセスできることになった。

    資金を持ち、最新テクノロジーを身につけてもそれで成功を約束されるものでもない。「巨大」になりすぎる弊害を避けるためには最高の「カルチャー」を必要とする。それがあってこそ、どれだけ多くのレストランがオープンしても、それがあたかも唯一の店であるかのように運営できるのだ。実はそこが一番難しい。小規模から中堅サイズのフランチャイズが陥りやすい問題を回避するには規律を守りカルチャーを失わない運営が不可欠である。官僚主義のお化けのようになってはいけない。

    ソース : 米国フランチャイズタイムズ