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Foodspotting


消費者によるレストラン推奨が YelpからFoodspottingに移行する?

米国の業界専門誌「Fast Company」2月号に飲食の新しい推奨サイトが紹介され注目を浴びている。ニューサイトの名前はフードスポッティング、美味しいレストランを推奨するのではなく、個々の美味しい食事を詳細に推奨するアプリである。

考えてみて欲しい。例えば、Yelpに掲載された推奨コメントを参考にレストランに出かけ食事した客が大変不満足な結果に終わったとしたらどうだろうか?時間とお金をかえた当人にとっては非常に不愉快な話である。しかも、同じレストランであっても、ある料理は美味しく、他の料理がまずかったり、それほどでなかったりというケースはいくらでもあるだろう。

アレクサ アンドレジュースキー
Foodspottingを立ち上げた若き女性起業家 アレクサ・アンドレジュースキーCEO(Alexa Andrzejewski 左写真)はこの矛盾や不都合に着目した。

同アプリはレストラン推奨という前提を変え、各メニューを取り上げ、なぜ美味しいと感じたのか、そのプロセスまで詳細に説明する。だから、読者はあるメニューが美味しいと評価された背景理由を知ることができるので、自身の好みに合っているかどうかを判断しやすくなる。
最終的にはある特定のメニューを「美味しい」と推奨できる段階に到達すべきなのだろうが、食事の嗜好は人それぞれだ。むしろ、様々な選択肢を残したまま、後は消費者に判断に委ねるやり方が正しいのかもしれない。