FC起業・FC独立への道(2)経営資源を把握する

FC加盟検討にあたり「やりたいこと」と「できること」は違います。「やりたいこと」が明確になったなら、次は「できること」を把握しましょう。すなわち「経営資源の把握」です。

 

 「ヒト」:

責任者には自分かエースが当る(退職リスク)
経営者自身が最大の経営資源 = 人件費負担がない

 

「モノ」:

自己物件でのFC選びは有効 = 家賃負担がない
ただし店舗ビジネス成否の7割は「ロケーション」といわれるほど重要なので、あまり自社物件にはこだわらないほうがよい

 

「カネ」:
借入限度額の把握
新規創業なら、融資額1,000万円以内で、かつ自己資金の2倍程度なら無担保・無保証(または代表者保証)でも融資がおりやすい。
※1,000万円の借入なら、自己資金500万円以上は必要
(日本政策金融公庫(旧:国金)の新創業融資制度、都道府県の信用保証協会の創業融資などを活用する)

 

「ノウハウ」:
唯一必要なノウハウは「人材管理」
その他の開業・運営ノウハウはFC本部が提供してくれる 

 

もしあなたに「人を育てることが大嫌い」だとしたら、不動産管理や株式投資、またはコインランドリーや自動販売機など「一人でできるビジネス」を模索していったほうがよいと思います。人材を活用してビジネスを行うFCビジネスに、ジーに求められる唯一最大の仕事は「人材管理」だからです。FC店のスタッフの雇用主は、FC本部ではなく、ジーのオーナーです。スタッフとの信頼関係構築を放棄して、FC本部に丸投げしているジーを目にすることもありますが、これは最悪の事例で、ザー・ジー双方、ひいては店舗スタッフにとってもよい結果を生むことはありません。

 

> (3)市場・商品選定のポイント に続く

 

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